思考の棚卸し
秋田、明日は雪が降るかも・・・なんて天気予報。
子供だけが大喜びしています(笑)。。
今日は、
生徒さんとLINE@でのやり取りをする中で、
私が壁にぶち当たった時、
頭の中がモヤモヤでいっぱいになった時、
進むべき道で迷った時(←こういう時は大概直感で動くのであまり長くは悩みませんが)、
気持ちを整理する時にどうしているか?
・・・
そんな時、
こういう本が参考になったよ!
とご紹介した本などを、
備忘録的にまとめてみようと思います。
美姿勢に関係ない本も多々出てきますので、
美姿勢トーニングの関連情報が欲しい方は
今日はスルーして下さい(^^)/
まず、心がザワザワしている時は、
無 にならなければ・・・!
なーんて短絡的に思った時に手に取った本。
『始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ』
瞑想って無にならなくちゃ、無にならなくちゃ・・・
って思うだけでは全然心は落ち着かなくて、
むしろ、
無にならなければ!という焦りが無を遠ざけ、
おまけに
あれやらないと、とか、
あれ、どうなったんだっけ?
なんて用を思い出し、
なかなか集中できません。
今もです(笑)。
でも、無理やり無になろうとしなくても、
次々と脳が送り込んでくる
「〇〇しなければ」
という思考は、
一度浮かんで来たら
「うんうん、そうだったね。でも、後にしよう」
って後回しにすることで整理出来るんだそう。
いろんな案件
(子供の墨汁を買っとかないとというような身近なものから、
数か月後に控えている大きなイベントのプランのような責任を伴うものまで)は
頭の中からきれいさっぱり消え去ることはないのですから、
(でも朝ごはん何食べたかはキレイに忘れちゃうよね・・・これはまた別問題(-_-;))
瞑想の間だけは、
頭に浮かんでも
その存在を認めて、一時期手放す。
存在を認めて、後回しにすることにする。
一時的に脳を納得させることで、
最終的に考える案件は目の前にはなくなり、
その後、
【思考の棚卸し】が出来るというわけです。
で、思考の棚卸し、というキーワードが目の前に現れたタイミングで
人に紹介されて読んだ本がこちら。
『「言葉にできる」は武器になる。』
ラジオのパーソナリティーというお仕事をさせて頂いている以上、
このタイトルには思い切り惹かれました( ´艸`)
「なんか、気の利いた言い回しとか書いてあるのかな?」
とかね(笑)。
でも、そういう上っ面の言葉の操作をレクチャーする本ではなく、
言葉にする以前に思考が伴っていないと、
そこにはパワーが伴わないよね、というような本。
どこかで聞いたような言葉を並べたり、
難しい言葉の羅列が出来たとしても、
その言葉を発する時には
自分の思考がそこに反映される。
自分の思考がしっかり整理できていない人には
言葉も生み出せない。
「言葉に出来ない」ということは、「考えていない」のと同じである。
(本文より)
ドキッとしてしまいます。
自分の思考の棚卸しが出来ているのかな?
それを今一度問いかけられたような気持で読みました。
自分の思いがうまく伝わらない、
そんな思いを抱いている人は、
自分の「内なる言葉」をよく聞いて整理し
「外に向かう言葉」を鍛えられたらいいですね☆
私ももう一度、メモしながら読み直そう!
そんなことを想いながら書いていると
早く行動に移したくてうずうずしてきました(笑)。
でももう一冊。
『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』
これは、
私とは違い“書く”を生業としている人と打ち合わせなどをした際に、
かなり話題に上った内容です。
Mさん、見てる(笑)?
まず、帯に書いてあったこと!⇩
《ノートを変えただけなのに・・・!
偏差値が30アップしました!(高校三年生)
資料作りの時間が半減しました。(36歳 公務員》
娘が読書感想文で金賞をとれました。(42歳 会社員)》
帯も衝撃的(笑)!
私自身、
昔から日記をよく書いていて自分の気持ちを整理したり、
ブログを書き続けることもそう苦ではなく
(美姿勢ブログの他に
ラジオのブログと
最近は放置状態だけど何年も書き続けていた宝物ブログがあります)、
学級会の書記もよくやってました(笑)。
出来事を紙にまとめる、というのは嫌いじゃない方でしたが、
でもこの本を読んだら、
「わしもまだまだじゃのう・・・」
っていう気分(笑)。
自己満足でまとめたはいいけど
後で読み返した時に
その経過がわかるか?とか、
要点は何なのか?とか、
結果はどうだったのか?とか、
そういうものがひと目で見渡せるのが、
“再現性”で、
再現性があるか否かでそのノートの意味が全然違ってくるのです。
打ち合わせノートや手帳を持っている人は多いと思いますが、
そのノートをあとで見返した時に、
その時のことがすっきりと思い出せますか?
そのノートを後の行動に活かせますか?
以前の私は「NO」でした・・・( ;∀;)
びーっしりいっぱい書いてあるけど、
いちいち全部読み直さないと大事な部分がよくわからない。
かろうじて三色ペンなんかで色分けしているけど、
結局、どれが一番大事なのかがよくわからない。
これでは再現性に優れている、とはいいがたいんですねー。
でも、
この本を読んでから、
帯に登場した人たちのように(笑)、
ノートの取り方が激変しましたし、
再現性がぐんとアップしました。
打ち合わせ内容がわかりやすい!
会議の様子が時系列を追うようにわかる!
そのあとどんな行動に移せば良かったのかがすぐわかる!
いいことずくめです。
偏差値も読書感想文も、
今はもう関係ないけど(笑)、
仕事の効率はぐんと上がりました。
そして、今までお仕事でご一緒した人達の中で
このノートの取り方をしている人とは一人だけお会いしたことがあります。
私が、
この本に従った線を引っ張っている方眼ノートを使っているのを見て、
「あ・・・その書き方・・・」
と言いながら、
ご自分のノートを見せて下さいました。
おんなじ使い方でした(笑)。
ちなみに、私の数倍、数十倍、数百倍、ご活躍の方です♪
で、この方眼ノートの本を教えて下さったのが、
⇩この本をお書きになった方♪
『 CITTA式 未来を予約する手帳術』
をお書きになった青木千草さんです!
今年の一月に仙台で受講した青木千草さんの手帳講座で、
私の2017年はぐるんぐるんと大きく動き出したような気がします。
⇧今年の手帳を買ったことと、
その衝撃の(笑)手帳講座のリンクが貼ってある記事を見て、
『私もCITTA手帳買いました!』
って言ってくれた人が何人もいた(笑)!
千草先生、
売り上げに貢献しましたよ、私(笑)!!
CITTA手帳は、
持っているだけじゃだめで、
その使いこなし方を知らないと、
効果的に使えないんだと思う。
マンスリーや、
ウィークリー、
バーチカルタイプなど、
いろんな手帳の要素が一冊に収まっていて、
マンスリーだけの手帳を使っている人、
ウィークリーだけで事足りている人、などにとって、
こんなにいろんな要素が入ってても使わない、
ってことになりかねないと思うから。
でも、
その要素が一冊に収まっているのにはちゃーんとわけがあって、
それを知ると
自分の手帳の、
いや、
自分の時間の、
いや、
自分の人生の乗りこなし方
(大袈裟じゃなく・・・(笑)!!)
がわかるんだよね。
手帳は、予定を書き込むもの、という概念が
ぐるんとひっくり返されて、
未来は予約するものだ、という概念を
ほんの数時間で頭に叩き込んで下さった手帳講座には、
本当に感謝しています♡
この手帳の最大のポイントはもう一つ、
ワクワクリスト☆
目がしょぼしょぼしてきましたが、
最後まで頑張って書く(笑)!
ワクワクリスト。
これは、楽しい!
最初はわけわかんなかったし、
ワクワクするようなことなんて
日常にそうそうないよ・・・!
という思いでしたが。
ところがどっこい!
ワクワクは
自分以外の誰かから
与えられるものなんかじゃないんだよね!
いいことないかなー。
ああだったらいいのになー。
誰か面白いことしてくんないかなー。
じゃなくて、
自分で作れるの、ワクワク。
そういうことを、
この本でも書いてくれてます☆
手帳を買ったよ!という方は、
是非、
この本も一度手に取ってご覧になってみて下さいな❤
さくさくさくーっと読める本です♪
・・・というわけで、
自分の思考の棚卸しができた気がする今日のブログ。
長かったですが、
最後まで読んで下さってありがとうございました♡
今日はレッスンの宣伝はナシで(笑)。
美姿勢トーニング認定講師でありラジオパーソナリティーでもある
後藤明代
2コメント
2017.11.15 00:18
2017.11.14 15:11