昭和の子供に会ってきました
山形県で初めてレッスンする✨
=
山形のいいところにたくさん触れてくる✨
空き時間を利用して、
土門拳記念館に行ってきました。
以前に行った時は、
たぶん、全国的に連休中か何かで、
ものすごい混み混みだった記憶がありますが、
今回は平日の閉館時間間際、ということで、
私以外には関西弁のイントネーションのご夫婦のみ、
という静かな鑑賞タイムとなりました。
「土門拳と18人の写真家が捉えた
昭和の子供」
というタイトルで、
白黒の写真がずらりと並ぶ写真展でした。
まだあどけない子供
無邪気な子供
前歯のない口を大きく開けて笑う子
子供らしい伸び伸びとした表情に和む一方で、
戦時中の厳しい状況を
小さな体で受け入れるしかない、
やるせなさと哀しいたくましさを持つ子供の写真も。
同じ教室で、
お弁当を持ってこれる子と家庭環境によりそれが叶わない子が
お昼の時間を一緒に過ごしていました。
お弁当を食べる子を一切見ない、
会話にも加わらないで
ただ手元の本を一生懸命見るしかない子供達がいました。
生活の足しになれば、と、
自分と同じくらいの大きさの荷物を運ぶ仕事の最中で、
疲れ果てて路上で寝てしまっている子供がいました。
生き残りをかけた生活を強いられる中、
大人顔負けの表情でタバコをくわえる小学生の姿も。
現在、レッスンに来てくださっている生徒さんの中に、
80代の女性が一人だけいらっしゃいます。
学生時代は勉強どころじゃなかったから、
と笑いながら、
自分が過ごした子供時代とは全く違う現代を生きている。
その女性くらい生きられるとして、
今、その半ばほど。
最近は世界が何かと騒がしいけれど、
平和だった半生を懐かしむ、
なんてことにならないように、
願うばかりです。
山形県新庄市から酒田へ向かう道は、
しばらく最上川と並んでいたのでした。
雄大な川の流れ。
川岸からすぐ山々がせり立つ迫力のある風景。
(工事現場の片側交互通行で止められたのをチャンス!と撮りましたw)
土門拳記念館に続く遊歩道に落ちていた花。
記念館内の心惹かれるスポット。
緩やかに傾斜している通路と、
アシンメトリーなのに不思議と落ち着きを感じる空間。
窓の外には大きな池(?)があります。
ヤマブキ。
秋田の美姿勢トーニング仲間も増えています✨
薄着の季節を前に、
誰にもばれずに日々の隙間時間で身体を中から変えていく、
美姿勢トーニングって不思議だよ🎵
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お気軽にその旨、
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美姿勢トーニング第一期認定講師
後藤明代
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